家出、失踪の原因と動機について


【総合探偵社ガルエージェンシー富士】

近年の家出・失踪の状況

令和3年の失踪者数は
警察に提出された捜索願の数から
79,218人と発表されています。
その内、男性が50,289で63.5%
女性が28,929人で36.%でした。

世代別でみると、最も多いのは
20代の15,714人(19.8%)
次いで10代の13,577人(17.1%)
そして80歳以上(12,706人・16.0%)
70代(10,242人・12.9%)と続きます。

原因・動機としては
疾病関係が最多で23,308人で全体の29.4%
その中でも認知症だけで
17,636人で全体の22.3%
高齢者の失踪者の約2/3にあたる計算です。
そこから家庭関係(15.7%)
事業・職業関係(11.1%)と続きます。

高齢者の多くが認知症で
失踪することを考えると
若者の多くが家庭環境、仕事関係を
原因に失踪していると
予想できます。

今回は提出された捜索願の数を
参考にしているので、
実際の数はさらに多いと推測できます。
私たち探偵も
失踪者の行方調査をすることがありますが
“誰にも悩みを打ち明けられないまま
失踪してしまう人”
がいなくなることを願うばかりです。


人探し・行方調査の事なら
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ご相談・お見積もりは無料です。
どうぞまずはお気軽にご相談ください。



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