家出・失踪のキッカケ

【総合探偵社ガルエージェンシー富士】

近年の家出・失踪の状況について

令和５年の失踪者数は警察に提出された捜索願の数から
９０，１４４人と発表されています。
その内、男性が５７,７４７で６４.１％
女性が３１,１８６人で３５.９％でした。

年齢別でみると、最も多い年代は
１０歳代の１７,７３２人（１９.７％）
次いで２０歳代の１７,６００人（１９.５％）
そして８０歳以上（１４,６４０人・１６．２％）
７０歳代（１０,８２１人・１２.０％）と続きます。

原因・動機としては
疾病関係が最多で２５,０６０人で全体の２７.８％
その中でも認知症だけで
１９,０３９人で全体の２１.１％
仮に認知症による失踪がすべて高齢者によるものと考えると
その数は高齢者の失踪者の約２/３に当たります。
そこから家庭関係（１５.２％）
事業・職業関係（１０.７％）と続きます。

認知症による失踪の多くが高齢者だと仮定すると
若者の多くが家庭環境、仕事関係を原因に失踪していると予想できます。

今回は提出された捜索願の数を参考にしていますが、
実際の失踪者はさらに多いでしょう。
私たち探偵は失踪者の行方調査の依頼を受けることがありますが
“誰にも悩みを打ち明けられないまま失踪してしまう人”
がいなくなることを願うばかりです。


人探し・行方調査の事なら
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ご相談・お見積もりは無料です。
どうぞまずはお気軽にご相談ください。



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